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【時事英文】これが人間の祖先?巨大な口を持つ袋状のクリーチャーの存在が報告される

時事英文

●いつもブログをお読みいただきありがとうございます。まこちょです。

 

このカテゴリでは、面白そうな英語の「時事問題」をジャンルを問わず皆さんと一緒に共有できればと考えています。

 

英文を読んでいきますが、多目的に学習できればなぁと考えていますので、ぜひご利用ください。

 

たまに記事に対して茶々を入れることもありますが、まぁ洒落だと思って読み流して頂ければ幸いです。

 

本日の時事ネタは「クリーチャー」のお話。

 

それにしてもすげー顔だなおい(笑)

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本日の時事英文

【見出し】

Your oldest ancestor was a sack-like creature with only one orifice

 

【本文 ※一部抜粋】

PARIS – Humans’ earliest known relative was likely an egg-shaped creature that ate and expelled from the same gaping orifice some 540 million years ago, scientists reported Monday.

Startlingly well-preserved fossils of the tiny beast, dubbed Saccorhytus, were discovered in central China’s Shaanxi province, they reported in the journal Nature.

Several major branches of evolution — one of them eventually leading to humans — began from this inconspicuous, sea-dwelling organism, they speculated.

“This may represent the primitive beginnings of a very diverse range of species, including ourselves,” said co-author Simon Conway Morris, a professor at Britain’s University of Cambridge.

 

まず見出しから。

Your oldest ancestor was a sack-like creature with only one orifice

【語句】

● ancestor 「祖先」
● sack-like creature 「袋状のクリーチャー」
● orifice「穴・口」

キャッチーですね。やっぱりこのくらいでないと文章に惹きつけられませんよね。

和訳「人間の祖先は丸い口を持つ袋状のクリーチャーだったと雑誌「Nature」は報告した」

このキャッチーな見出しとこの写真で読者の心をワシ掴みですな(笑)

なんか次の文章を読みたくなってくるものね。

【第1文】

PARIS – Humans’ earliest known relative was likely an egg-shaped creature that ate and expelled from the same gaping orifice some 540 million years ago, scientists reported Monday.

 

【語句】

● relative 「祖先」
● likely 「おそらく」
● egg-shaped「卵形の」
● expel「排出する」
● gaping orfice「大きな口」

【構文】

Humans’ earliest known relative(S)

was(V)

likely an egg-shaped creature(C) ⇐[that ate and expelled from the same gaping orifice some 540 million years ago],

Humans’ earliest known relativeancesterを言い換えたものですね。

 

途中のthat節は関係代名詞節。creatureを修飾しています。

 

that節が関係代名詞かそれとも接続詞かを判断する方法は以下の記事を参考にしてみましょう。

超重要!このthatは関係代名詞か接続詞か?違いを簡単に見分ける方法はこれだ!

和訳「人類の祖先はおそらく卵形のクリーチャーであり、5.4億年前に同じ口から食べ物を食べたり排出していたようだ」

どうやらこのクリーチャー、肛門がなかったらしいですよ。

研究者らはこのクリーチャーをが口から食べて口から排泄する後口動物に属するという結論に至っているそう。

【第2文】

Startlingly well-preserved fossils of the tiny beast, dubbed Saccorhytus, were discovered in central China’s Shaanxi province, they reported in the journal Nature.

【語句】

● startlingly 「驚くほど」
● fossil「化石」 
● well-preserved「保存状態がいい」
● tiny beast「ちっちゃな生き物(ここではクリーチャーをさす)
● dub 「異名をとる(callと同じ使い方をする)」
● Shaanxi province「 陝西省(せんせいしょう、中国語:陕西省」

【構文】

Startlingly well-preserved fossils(S) (of the tiny beast), (dubbed Saccorhytus),

were discovered(V) (in central China’s Shaanxi province),

they reported in the journal Nature.

 

ここでのdubは過去分詞で使われています。文中の過去分詞の使い方は以下の記事を参考にしてみてください。

過去形と過去分詞の形が同じ動詞はどうやって見分けるのか?3パターンをマスターせよ

和訳「Saccorhytus(サッコリタス)と呼ばれる、このちっちゃな生き物の驚くほど保存状態のいい化石は中国の陝西省で発見された」

Saccorhytus(サッコリタス)という名前は、巨大な口を持つこのクリーチャーが、まるで「sack(袋)」のように見えることから来ているのだそうです。

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うーん…失礼ですが「梅干し」にしか見えない私はおにぎり大好き(笑)

【第3文】

Several major branches of evolution — one of them eventually leading to humans — began from this inconspicuous, sea-dwelling organism, they speculated.

【語句】

● Several major branches of evolution 「進化のいくつかの主要な分岐」
● eventually「最終的に」
● lead to「~に達する」
● inconspicuous「目立たない」
● sea-dwelling organism 「海洋生物」
● speculate「仮説を立てる」

【構文】
Several major branches of evolution(S)

— one of them eventually leading to humans —

began(V) (from this inconspicuous, sea-dwelling organism),

they speculated.

「- -」で挟まった部分は「挿入」ですね。挿入は時事英語を読む際によく使われる手法ですので、以下の記事を参考に会得してみてください。

英語の「挿入」の英文解釈方法とは?4つの訳し方をマスターしよう!

和訳「いくつかの進化の分岐はーそのうちの1つは最終的に人間に行きつくのだがーこの目立たない海洋生物から始まったのだと彼らは仮説を立てた」

【第4文】

“This may represent the primitive beginnings of a very diverse range of species, including ourselves,” said co-author Simon Conway Morris, a professor at Britain’s University of Cambridge.

【語句】

● represent「表す・象徴する」
● primitive beginnings「原始的な一歩」
● a very diverse range of species「大きく多様化した種」
● co-author「共著者」
● including「~を含む」

【構文】

This(S) may represent(V) the primitive beginnings(C) (of a very diverse range)(of species), including ourselves,”

said co-author Simon Conway Morris, a professor at Britain’s University of Cambridge.

including「前置詞」としてとらえると良いでしょう。 a professor以下co-author Simon Conway Morrisを具体的に言い換える同格表現です。

 

同格表現については以下の記事が非常に詳しいのでおススメです。

英語の「同格」にはどのような種類があるのか?徹底的にまとめてみた!

 

和訳「『このことは我々人類を含めた、大きく多様化した種の原始的な一歩(根源)になるのかもしれない』と共著である英国のケンブリッジ大学教授、Simon Conway Morris氏は述べた」

時事英文まとめ

 

今回はクリーチャーに関する時事英文をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

 

それにしても、このクリーチャーが全ての種の根源ですか…って、改めて最初の写真を眺めてみてください。

…正直、ちょっといやだな。

また会いましょう!

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