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「that節」の見分け方を英文解釈問題で徹底学習してみよう!

that節の練習問題

この記事は

「that節の見分け方ですが、実際の英文解釈問題で練習してみたいです。何か良い練習問題はないでしょうか?」

と疑問に思っている英文リーディング学習者に向けて記事を書いています。

 

●みなさんこんにちは、まこちょです。

 

英文中に出てくるthat節を正確に見分けることは英文解釈上、極めて重要なポイントになります。

 

あまりにも重要なものですから、当ブログでも「that節の学習方法・手順」と称してまとめた記事を書いていますし、特に関係代名詞と接続詞のthat節の違いについては、それだけに特化した記事もご紹介しています。はっきり言って英文解釈上、ヤバイ箇所です。

 

 

と、ここまで脅すと(?)当然that節の見分け方について、実際の英文を使ってリーディング練習をしたくなるのが人情というもの。

 

そこで今回はthat節について練習できる、実際の英字雑誌から持ってきた英文をご用意しました。やはりある程度that節の種類について把握したら、実際に「読んで」見たくなりますよね?

 

that節は英文解釈中だとただ何となく読みがちですが、実は適当に読んでは正確な解釈ができません。ぜひ最後まで丁寧に精読してthat節の処理方法、マスターしてくださいね!

 

以下の記事を最後まで読了すると、次の点であなたの英文リーディング能力は著しく改善します。

 

▶ that節の見分け方を実践レベルの英文で練習できる

 

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that節の実践英文課題

【課題】

① There is one fact that you may as well face now, namely, that the easiest things are rarely the best for you. ② Trouble has been one of the greatest blessings to mankind. ③ To overcome disease, famine, poverty, and other misfortunes, mankind has been forced by them into thinking out remedies.  (出典:TIME)

 

【単語・表現】

  • may as well「~したほうがいい」
  • namely「すなわち」
  • rarely「めったに~ない」
  • blessingは「祝福・恩恵」
  • mankind「人類」
  • overcome「打ち勝つ」
  • be forced into ~ing 「~するのを余儀なくされる」
  • famine「飢饉」
  • misfortune「不幸」
  • remedy「治療法」

 

今回はthat節の見きわめを含めた3文構成で英文を解釈してみましょう!

【解説】

[①の文]
There is one fact that you may as well face now, namely, that the easiest things are rarely the best for you.

 

There is one fact that you may as well face now,…

 

There~の文でスタート。There V+SのSにthat節がかかっていますね。thereの文はS+Vが逆になっている「倒置」文であることが最大の特徴です。

 

まこちょ
まこちょ

thereの文の英文解釈方法については以下の記事がおススメです!

 

There~で始まる英文の解釈方法とは?主語と動詞の位置をしっかりつかもう

 

もちろんthatが「接続詞」か「関係代名詞」かで解釈は異なりますので、丁寧に読みましょう。

 

There is one fact that you may as well face→ O なし now

 

faceが他動詞にもかかわらず、後ろに「名詞」がありませんね。つまりthat以下は「不完全な文」。thatは「関係代名詞」のthatだと分かります。one factにかけていきましょう。

 

There is one fact ⇐[that you may as well face now],

訳「あなたが今直視したほうがよい事実が1つある」

 

ちなみにここまでの説明で「that節の後ろの文?」「不完全な文って?」と【一瞬でも】疑問点が残った場合は以下の記事を絶対に読みましょう。

 

 

つづいて

 

… now, namely, that the easiest things are rarely the best for you.

 

namely「すなわち」という表現なのですが、この単語は重要です。

 

この単語は実は「等位接続詞」と同じで、A, namely B「AとBは必ず同じ形をする」という特徴を持つんです。

 

まこちょ
まこちょ

どうみても等位接続詞に見えない語句というものがあります。一度腰を据えて学習してみては?

 

等位接続詞ではないが等位接続詞と考えて問題ない英語表現はこんなにある!

 

したがってnamelyは後ろの形を見て、前に同じ形を探すという姿勢が極めて重要。すると、

 

… one fact that you may as well face now, namely, that the easiest things are rarely the best for you.

 

that節がnamelyとつながっているのは一目瞭然ですね。

 

ところが!そんな風に解釈してしまったあなた、間違っています。

 

このthat節、本当に同じなのでしょうか。後ろのthat節は

 

… namely, that the easiest things(S) are(V) rarely the best(C) for you.

 

とこのthatの後ろの文がどこも欠けていない「完全な文」。thatは「接続詞」とわかります。つまり名詞節

 

つまり前のthat節とは種類が違う

 

と分かった方は実に鋭い。そうこのnamelyは

 

There is one fact… , namely, that the easiest things are rarely the best for you.

 

one factthat節「名詞」という共通種類で繋いでいたのでした!できましたか?

 

①の訳「あなたが今直視したほうがよい事実が1つある。つまり、最も容易なことが自分にとって最もためになるということはめったにないということである」

 
まこちょ
まこちょ

等位接続詞をモノにすると英文解釈力がワンランク上がると言われる所以が分かるでしょうか。ぜひ以下の文を再度確認してみてください。

 

等位接続詞のカテゴリ一覧はこちら

 

 
 

[②の文]

Trouble has been one of the greatest blessings to mankind.

 

● 特に文章自体は問題なく読めるかと。one ofamong一語で書き換え可能です。

②の訳「苦労は人類にとって大きな祝福の一つであった」

 

[③の文]

To overcome disease, famine, poverty, and other misfortunes, mankind has been forced by them into thinking out remedies.

 

To overcome disease, famine, poverty, and other misfortunes,…

 

文頭のto不定詞の解釈パターンは2種類しかないので、その対処法を知っておくと楽になります。もちろん英文リーディング上「文頭」を攻略するのは必須ですね。

 

文頭にto不定詞があったときの解釈方法は?2パターン押さえれば完璧です!

andが4つの単語をつないでいることを確認して、

 

To overcome disease, famine, poverty, and other misfortunes, mankind has been forced

 

To V~, S+Vという形になっていますのでto Vは「~するために」と訳しましょう。

 

訳「病気や飢饉や貧困やその他の不幸を克服するために、人類はその解決法を考え出すことを余儀なくされてきた」

 

全体訳はこちらになります。

全体訳「あなたが今直視したほうがよい事実が1つある。苦労は人類にとって大きな祝福の一つであった。病気や飢饉や貧困やその他の不幸を克服するために、人類はその解決法を考え出すことを余儀なくされてきたのである」

 

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that節の見分け方まとめ

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さて今回はいかがだったでしょうか。今回のポイントは

 

  • ① that節の識別
    ② namelyの対処法
    ③ 文頭のto不定詞の処理

 

です。もちろん第①文のthat節が上手く対処できることが最大目標、ぜひ会得して今後の英文解釈にお役立てください!

 

また会いましょう。

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